2003年10月27日(月):御岳

駅まで送ってもらって電車で御岳行くつもりがT永さんからメール。
電話したらT永家も御岳に行くって。というんでマット背負って自転車でT永家へ。
T永家4人+私で御岳へ。T永家のでっかい赤い車はほんとでっかい。マット3枚+大人3人+子供2人なんて余裕。あと2人は乗れます。行きにガソリンスタンドで給油したら150リットルも入る!!

御岳について忍者返しに行くと辻ちゃん夫婦が居ます。そしてなんとK野さんも。
その他大勢いて「ほんとうに月曜日??」って思っちゃったり。

しばし話ししたり適当にストレッチしたりしてさあ子供返しに挑戦っす。

登る前に考えたことは、とにかく一手目に集中すること。あとは慎重に。外傾とったら右手出すときは左足は切る。勝負は一手目だ。

T永さんが岩の上からビデオ撮影してくれてる。

とにかく集中!一手目のホールドだけを見る。集中するとそのホールドだけが見える。
その瞬間を逃さず一手目を出す。ほんのちょっと右にずれた(数mm)けど許容範囲内。
あとは落ち着いて。
二手目左手出す。三手目左手とばす。四手目右手慎重にスタティックに。
そして右足を土曜日にkojikenが見つけてくれたスタンスへ。左足を斜めのスタンスへ。
右手ひきつけて左足にかきこんで左手を外傾ホールドへ。
今日一本目。フレッシュパワーっていうのもあったのかしっかり保持できる。
で、ここで右足をひとつあげてそれで右手を上のガバへ。
はははっガバだ!!左手をさらに上のガバへ。「いぇー!」ここで叫ぶ。
あとはちょいちょいと。

やったーーー初初段!!
すんなりと登れすぎた?
K野さん曰く「ドラマチックじゃないなー」(笑

一手目を取る時のコツを教えてくれたT永さん、応援してくれた皆、早朝御岳に付き合ってくれたkojiken、みんなありがとう。

さあ次は何登る??


その後はS木君、Tujiちゃんとクラ返しさわったり(離陸できない)、K野さんと新課題解析したり。
K野さん、Tujiちゃん夫妻が帰ったので我々も移動。
易しめの課題を子供達も一緒に遊ぼう!っておもって「発電所エリア」に。
黒本42頁のAとかBとかの岩(ここ黒本へんじゃない?エリア全体のAとBとしたのAとBと番号が??)で遊ぼうとしたら・・・
なんと岩の下、マットをひくあたりに人糞が・・最悪・・・
撤収。
中州ボルダーへ移動。ところが・・・
釣り人が中州ボルダーの下流側に荷物を置いて、しかもガスレンジでうどんとか作ってる。
上流側の面で子供達が登ったり、私がアプローチシューズで登ったり。
この靴すごいフリクション。ファイブテンの靴なんだけどいいですよ。g-wall超特売3000円でした。
ちょっと遊んだ後にデッドエンドへ。そしたらイノさんも登場。
イギリス人やってみたけどせめー。むずかしー。
デッドエンドも久々で忘れちゃった。何回かやったけどポッケとれず。
そのとなりのデッドエンド左をbpでよく会う人とT永さんがやってた。
ダイナミックでおもしろそー。
ん???なんか俺ってネチネチなのが好きだったのに最近はダイナミックなのが好きだな。
クライマー返しより子供返しって思ったのもそれでかな??

イノさんとデッドエンドのトライを続けるけど暗くなってきたので終了。
帰りにT永家で夕飯ごちそうになり、乾杯!!ありがとう!
T永さん家からうちまではマット背負って自転車。
だんだん実感がわいてきて「♪だん、だん、だだだん」と訳のわからない歌を口ずさむ自分がおかしかった。

ボルダリングおもしれー!

(生録より)

写真


動画




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